蓄電池で安心!そして賢く自家発電自家消費

こんにちは。茨城県水戸市でソーラーカーポートの販売を行っているフォーリンクスです。今回は、お客様からよくご質問をいただく「蓄電池」についてご紹介いたします。

目次

蓄電池とは?

一回限りではなく充電して何回でも使用できる電池のことです。
みなさんがよく使われる一般的な単三電池などは一次電池といい、放電のみで使いきりです。
それに対して、蓄電池は二次電池と呼ばれます。
昼間家庭の太陽光パネルで発電した電気の使わなかった分を蓄電池に貯めておくことが出来ます。発電できない時間帯に貯めておいた電気を使うことが出来ます。また夜間だけでなく停電してしまった災害時にも利用が可能ですので、万が一の備えにも大変重要な役割を果たしてくれます。

蓄電池のメリット

1.先述の通り停電時も自動運転切替機能で電気を普段通り使用することが可能となります。

停電時フル蓄電された状態で冷蔵庫、照明器具、テレビ、スマホの充電など24~34時間連続使用が可能です。(※)

また、エアコンなどの200Vハイパワー家電にも対応しているため、停電時にも普段と変わらない生活を続けることができます。

※11.5kWhの蓄電池にフル蓄電された状態で、1時間あたりの電力消費量を冷蔵庫100~150W、照明50~100W、テレビ100~150W、スマホ5~10Wとした場合の計算

2.蓄電池があれば、電力会社から供給される電気を使う時間を調整することが出来ます。

電力需要のピークの山を減らすことができ、また電力を多く使う時間帯に放電することで、購入する電力量を削減することが出来ます。

3.卒FITを迎えたら、蓄電池で自家消費

FITの売電期間が10年で、卒FITを迎える家庭では蓄電池を導入して賢く自家消費がおすすめです。蓄電池を導入して高騰する電気の購入量を抑えられ電気代の削減につながります。安い価格で売電に回すより、自家発電して自家消費が経済的です!

4.ソーラーカーポートとセットで購入することで導入に費用が抑えられます。

電気の購入量を抑えられて電気代の削減だけでなく、蓄電池用のパワコンと太陽光発電用のパワコンがセットになったハイブリッド蓄電池を導入することもでき、初期費用も抑えることが可能です!

蓄電池のデメリット

  1. 蓄電池の容量によって使える電気量が限られる

蓄電池内に貯められる電気量は限られ、使った分は消費されていくので非常時のために備えておく必要があります。

2. 蓄電機能にも経年劣化があり、寿命を迎えると蓄電容量が徐々に減っていくため、交換が必要になります。

だいたい10年から15年が寿命と言われています。

3. 蓄電池を設置するためのスペースが必要

エアコンの室外機2台分くらいのスペースが必要となりますので、しっかり確保する必要があります。

まとめ

ソーラーカーポートを導入するタイミングで蓄電池も導入頂くことによって、初期費用が抑えられたり、また補助金を受けることもできるのでお得に設置することが可能になります。

電力会社から電気の購入量を必要最低限に抑え、賢く自家発電自家消費で電気代を削減に繋がります。

また災害大国日本では蓄電池を導入し万が一の備えをして安心して生活ができる環境を整えることも大切ですね!

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